「手数料が安いみたいだし、BAQRONを使って見よう!」
だけど
「手数料は妥協したくないし、本当に安いのかな?」
念のために
「他の取引所との手数料比較をしたい!」
という方のために、BAQRONと他の海外取引所の手数料を比較しました。
取引手数料をはじめ、利益に直結する手数料の良し悪しは、取引所選びにおいてかなり重要です。
今回は、手数料が安い取引所を探している人に向けて、以下の項目を紹介します。
- BAQRONの各手数料
- 現物・先物取引それぞれでおすすめの取引所
・先物取引は「Bybit(バイビット)、場合によっては「BAQRON(バクロン)」もおすすめ
国内取引所とも比較し、手数料を抑えたい人にぴったりの取引所を厳選しています。
ぜひ、手数料負けをせずに済む取引所選びの参考になれば幸いです。
まずはBAQRONについて簡単に紹介していきます。
BAQRON(バクロン)とは
BAQRON(バクロン)は初心者に優しい仮想通貨取引所で、使いやすくオススメの取引所。
そんな中、BAQRON(バクロン)は日本語対応がなされていて、初めて海外取引所を使う人でも使いやすいのが特徴です。
- 最大125倍のレバレッジで取引できる
- 完全日本語対応している
- 追証なしのゼロカット採用
- 手数料が安く使いやすい
BAQRON(バクロン)の基本情報
BAQRON(バクロン)の基本情報を以下の表にまとめました。
基本情報 | |
---|---|
最大レバレッジ | 125倍 |
取扱通貨 | BTC、ETHなど主要通貨を含む20種類以上 |
取引手数料 | ◆現物取引 メイカー手数料:~0.1% テイカー手数料:~0.1% ◆先物取引 メイカー手数料:~0.02% テイカー手数料:~0.04% |
入出金手数料 | 入金手数料:無料 出金手数料:通貨ごとに異なる |
追証の有無 | なし |
日本語対応 | あり |
取引ツール | webサイト |
セキュリティ対策 | コールドウォレット マルチシグ対応 二段階認証 パズル認証 ログイン通知 ISOセキュリティ認証取得済 |
また現段階で、BAQRON(バクロン)ではBinanceのAPIを使っているみたいです。今後は独自の流動性提供や独自トークンが発行されるなどの噂もあるとか。
お次は、いよいよ「BAQRONでかかる手数料について」紹介していきます。「今すぐ海外取引所の手数料の比較を見たい」という方は下のリンクから移動できます。
BAQRON(バクロン)でかかる手数料一覧
BAQRONで発生する手数料は、以下の3種類になります。
- 取引手数料
- 出金手数料
- 両替手数料
1.BAQRON(バクロン)の取引手数料
まずは、BAQRON(バクロン)の「取引手数料」について解説をしていきます。
BAQRON(バクロン)のの取引手数料には特徴や知っておきたい情報が多いので、まずはそれらを見ていきましょう。
他の取引所とBAQRON(バクロン)の「手数料比較まとめ」を見たいという方はこちら
BAQRON(バクロン)のの取引手数料の5つの特徴
BAQRON(バクロン)のの取引手数料には、以下5つのような特徴があります。
- BAQRON(バクロン)の手数料はMaker / Taker方式を採用
- BAQRON(バクロン)のeの手数料は他の取引所と比較すると安価!
- スプレッドは手数料としては採用されていない
簡単にひとつひとつ説明していきます!
BAQRON(バクロン)の取引手数料はMaker / Taker方式を採用
BAQRON(バクロン)では「Maker / Taker方式」という方法で取引手数料を設定しています。
Makerとは、取引板にない価格で注文を出す注文方法(指値注文)のこと。
市場(マーケット)において、板注文は新たな注文板を積み上げる(Makeする)ことでマーケットを作り上げていく、Makerとしての役割があります。そもためMakerはTakerよりも優遇される傾向にあります。
Takerとは、取引板にある注文から注文を行う取引方法(成行注文)のこと。
取引板から注文を行う(Takeする)ことで市場から流動性を奪ってしまう点から、手数料が高く設定されるケースが多くなっています。
主要な取引所と徹底比較すると、BAQRON(バクロン)の取引手数料は比較的安価と言える
BAQRON(バクロン)の取引手数料は全通貨一律Maker:-0.02% Taker:0.04%
BAQRONの取引手数料はMaker:-0.02%、Taker:0.04%に設定されています。この手数料率の水準は、他の海外取引所と比べても安価であると言えます。
出金手数料などのその他の手数料については、こちらで他の海外取引所とを比較しています。興味がある方は下記リンクに移動してみてください。
他の取引所とBAQRON(バクロン)の「手数料比較まとめ」を見たいという方はこちら
スプレッドは手数料としては採用されていない
スプレッドとは、取引時に発生する売値と買値の差のことです。
販売所形式を採用している取引所ではこのスプレッドが手数料となっているため、ユーザーはスプレッドが小さければ小さいほど得をすることになります。
しかしBAQRON(バクロン)のは取引所形式を採用しているので、このスプレッドがありません。
そのためBAQRON(バクロン)のユーザーは売値と買値の差を気にすることなく取引を進めることができます。
「取引回数を多くしたい」というユーザー向けの取引所と言えるでしょう。
友人からの紹介コードを使えば最大20%の手数料割引
BAQRON(バクロン)では「アフィリエイトプログラム」を採用しています。この紹介コードを知り合いから受けることで、取引手数料が割り引かれることになります。
基本的なルールは以下の通りです。
・自分が紹介者として「紹介コードの発行者」となることでさらに最大20%の手数料還元
この「取引手数料最大20%還元」は取引を続ける限り永久に発生しますので、事前に招待を受ける先を見つけておくことで、お得にBAQRONを使うことができるでしょう。
2.BAQRON(バクロン)の出金手数料
ここでは、BAQRON(バクロン)の「出金手数料」について解説をしていきます。
Binanceの出金手数料は基本的に通貨ごとに異なります。それでは見ていきましょう。
出金手数料は通貨とネットワークによって変わる
BAQRON(バクロン)は利用するネットワークと通貨によって、出金手数料と最低出金額が異なります。
ビットコイン、イーサリアム、リップルなど主要8通貨の「最低出金額」と「出金手数料」を下記の表にまとめました。
- BAQRON(バクロン)の出金手数料
BAQRONの出金手数料は
出金したい通貨のネットワークを把握しておくことも重要なポイントです。
3.BAQRON(バクロン)の両替手数料
BAQRONの両替手数料はどの通貨の取引でも全て0.1%となっています
つまり十万円分仮想通貨を両替した場合、100円の取引手数料がかかるということです。
いよいよBAQRONとその他の海外取引所の手数料の比較です!以下にざっくりとまとめました!
海外取引所の手数料をざっくり比較
まず、日本在住者が利用できる8つの海外取引所の手数料を表でまとめました。
現物取引手数料 | 先物取引手数料 | 出金/送金手数料 | レバレッジ | 取扱通貨数 | |
---|---|---|---|---|---|
Binance | Maker:~0.1% Taker:~0.1% | Maker:~0.02% Taker:~0.04% | 0.00057BTC~ 0.0036ETH~ | 最大20倍 | 300種類以上 |
Bybit | Maker:-0.025% Taker:0.075% | Maker:-0.025% Taker:0.075% | 0.0005BTC 0.01ETH | 最大100倍 | 14種類 |
BAQRON | 取り扱いなし | Maker:-0.02% Taker:0.04% | 0.00057BTC~ 0.0036ETH~ | 最大125倍 | 30種類以上 |
bitFinex | Maker:~0.1% Taker:〜0.2% | Maker:~0.02% Taker:~0.04% | 0.0005BTC | 最大3.3倍 | 200種類以上 |
bittrex | Maker:0.25% Taker:0.25% | 取り扱いなし | 0.001BTC | 取り扱いなし | 260種類以上 |
BaseFEX | 取り扱いなし | Maker:0.02%〜 Taker:0.06%〜 | 0.0005 BTC | 最大100倍 | 12種類 |
FTX | Maker:~0.02% Taker:~0.07% | 現物と同じ | 無料 | 最大101倍 | 40種類以上 |
OKEx | Maker:~0.1% Taker:~0.15% | Maker:~0.02% Taker:~0.05% | 0.0005BTC | 最大100倍 | 165種類以上 |
さて、上記の表からわかることは2つ。
- 総合力は「Binance(バイナンス)」
- 先物取引は「Bybit(バイビット)、場合によっては「BAQRON(バクロン)」
この2つは手数料面だけでなく、その他の面でも業界トップクラスの取引所ですので、最優先でチェックすべき取引所でしょう。
さっそく以下で解説していきます。
【Binance】現物・先物手数料最安値クラス!取引高世界一位の取引所

- 300種類以上の豊富な銘柄
- 一律0.1%、安くて明瞭な手数料
- BNBトークンで手数料がさらにお得
- 注文が通らないとストレスを感じる
- 現物と先物を両方やりたい
すべての取引所の中で、とにかくおすすめしたいのは「Binance」と「Bybit」の2つです。
中でもBinance(バイナンス)は、現物は「一律0.1%」、先物は「Maker0.02%、Taker0.04%」と手数料が安く、両方のニーズを満たせる裾野の広さを持ちます。
実際、取引高世界一という実績の裏付けもあり、総合力ではBinanceが一強だといえるでしょう。
加えて、300種を超える豊富な銘柄を取り扱っており、BTCをはじめとする通貨で最大レバレッジ125倍の取引ができる点も強み。
さらに、バイナンス独自のコイン「BNBトークン」で決済するだけで取引手数料が最大0.05%まで下がるなど、独自の要素で業界をリードしてきました。
業界トップ水準の手数料を実現しながら、アルトコイン投資もレバレッジ取引もできる取引所は、国内外含めてもBinanceをおいて他にありません。
【Bybit】Maker手数料は業界最安値レベルの-0.25%!

- 圧倒的なMaker手数料の安さ
- 日本向けサポート充実
- 最大レバレッジ100倍
- 先物・レバレッジ取引をはじめたい
- とにかく取引手数料の安さを求める
Bybit(バイビット)は、先物特化の取引所として、Binance以上におすすめできる海外取引所です。
理由は、圧倒的なMaker手数料の安さ。一般的なMaker手数料は0.2%、安くても0.1%ですが、bybitは-0.25%。取引すれば逆に手数料がもらえます。
Binanceでさえ先物の手数料は「Maker0.02%、Taker0.04%」です。
Bybitと同様にマイナス手数料を実現している取引所は、国内でもGMOコインなどごく一部しか存在しません。
取扱通貨は15種。現物取引はないものの、安定感のあるメジャーな通貨を揃え、かつ最大レバレッジ100倍&追証がなくなるゼロカットシステムを搭載しています。
日本語対応やサポートも充実しており、高倍率かつ安全な取引ができるのが強みですね。
しかし、筆者の率直な意見としては、Taker手数料が0.075%の手数料はちょっと高めなのかなあと思っています。
というのも、先物取引でデイトレードを行う人には瞬間的に注文を出すことが多いため、成行(Taker)注文をよく使います。
その点が気になるという方は「Taker手数料0.04%」のBAQRONもおすすめです!
【BAQRON】Taker手数料は業界最安値レベルの0.04%!
- 日本人向けサポート充実
- 最大レバレッジ125倍
- コピートレード
- 先物・レバレッジ取引をとりあえずはじめたい
- 最大レバレッジは高い方がいい
- 瞬間的にたくさん注文を出す
BAQRON(バクロン)は、先物特化の取引所として、BAQRON以上におすすめできる海外取引所です。
理由は、圧倒的なTaker手数料の安さ。一般的なTaker手数料は0.2%、安くても0.075%ですが、BAQRONは0.04% 取引。指値注文で勝つことが難しいとされている先物取引においてTaker手数料0.04%は脅威的です。
取扱通貨は30種ほど。現物取引はないものの、最大レバレッジ125倍で追証が無しのゼロカットシステムを使用しています。
現段階ではBinanceのAPIを利用しているため、Binance Futureと同レベルの流動性を提供しているのも安心です。
日本語対応やお客様サポートも充実しており、高いレバレッジの取引を安心してできるのが強みですね。
BAQRON(バクロン)の手数料まとめ
この記事では、BAQRON(バクロン)ユーザーやBAQRON(バクロン)は気になっている方向けに、BAQRON(バクロン)の手数料について解説してきました。
まとめとして、以下の点を覚えておいてください。
・BAQRON(バクロン)での取引はスプレッドが発生しない
・友人からの紹介コードを使えば最大20%割引される
・出金手数料は通貨とネットワークによって変わる
BAQRON(バクロン)の手数料システムは複雑ですが、しっかり理解することでより経済的に取引を進めていくことができます。
ぜひこの記事を参考にしてみてください!