BAQRON(バクロン)の入金ルールや注意点を確認しておこう
まずは、BAQRONで出金する際に頭に入れておきたい、出金ルールと注意点があります。それらは以下の通りです。
- 入金先アドレスの間違いに注意
- 日本円では入金できない(クレジットは可)
それぞれ一つずつ見ていきましょう。
入金先アドレスの間違いに注意
まず一つ目は「入金先アドレスの間違いに注意」についてです。
入金だけには限りませんが、BAQRON(バクロン)で仮想通貨をやり取りするときには、必ず出金元のアドレスが必要となってきます。
このあと、BAQRON(バクロン)の入金手順については、画像を使って詳しく説明していきますが、この送金先アドレスを間違えてしまうと、仮想通貨を失うことにつながるので、必ず注意しましょう。
出金元のアドレスは「コピー&ペースト」することで入力ミスを防ぎやすくなります。
また、QRコードを読み込む方法もあるので心配な方はそちらも使って見てください。
初めて仮想通貨を出勤するという方は、まずは少額のみで出金し、アドレスに間違いないことを確認してから再度入金するという形が安心かもしれません。
お次は、本題のBAQRONの入金方法について解説していきます。
BAQRON(バクロン)に入金する方法
BAQRON(バクロン)で口座開設が完了したら、次はBAQRON(バクロン)のウォレットに入金・送金して、取引の準備を整えていきましょう。
BAQRON(バクロン)に入金・送金する主な方法は以下の2つ。
- 国内取引所から送金する
- BAQRON(バクロン)内で仮想通貨を買う
(クレカ・Apple Payなどの電子決済も可)
BAQRON(バクロン)で取引を始めるには、基本的にはビットコインなどの仮想通貨が必要になります。
そのため、BAQRON(バクロン)の入金手順は少しだけ複雑になってしまいますが、手順をひとつずつ詳しく見ていきましょう。
他の取引所からBAQRON(バクロン)に送金する
まずは一番オススメの入金・送金の仕方。
BitflyerやGMOコインなどの日本国内の取引所で仮想通貨を購入し、その仮想通貨をBinanceに送る方法です。
一見、手間のかかるやり方ですが、このやり方には利点もあります。
1つは、他の入金・送金手段よりも割安で済む場合が多いこと。
たとえばクレジットカードでの入金の場合、3.5~15%程度の手数料がかかりますが、GMOコインから送金すれば送金手数料を無料にできます。
クレジットカードの手数料は高いため、GMOコインから送金する方が断然お得といえるでしょう。
2つめの利点は、仮想通貨を日本円に換金したい場合、結局は国内取引所が必要になること。
以上の通り、どうなるにせよ国内取引所が必要になるケースが多いので、せっかくなら送金手数料が無料のGMOコインで口座開設しておくのがオススメです。
BAQRON(バクロン)に送金する具体的な方法
さて、BAQRON(バクロン)に送金する具体的なやり方を見ていきましょう。
BAQRON(バクロン)に送金するには、
- BAQRON(バクロン)のウォレットアドレスを確認
- 上記アドレスに仮想通貨を送金する
という手順をふみます。
まずはBAQRON(バクロン)公式サイトの右上にある「マイウォレット」から「マイウォレット」を選択。
次に、「口座へ入金」を選択します。
次に、「入金する仮想通貨」を選択し、「ウォレットアドレス」をコピーするボタンをクリックします。
そのアドレスにGMOコインなどの国内取引所から仮想通貨を送付すれば完了です。
「送付先アドレス」を間違えると、最悪の場合、仮想通貨を失うことになるので、注意しましょう。
国内取引所から送金する方法の説明は以上になります。
次に、手軽だけど手数料がかなり割高な「BAQRON(バクロン)内で仮想通貨を買う方法」を見ていきましょう。
こちらの方法は割高ですが、クレジットカードや電子マネーが使えるため手軽に利用できます。
割高だがBAQRON(バクロン)で仮想通貨を買うこともできる
さて、具体的なやり方ですが、BAQRON(バクロン)公式サイトのメニューバーの左上「カード決済」を選択します。
「クレジットカード通貨購入」の画面にいったら
- 買いたい仮想通貨
- 購入したい金額
- 支払い方法
(クレジット、Visa、Apple Pay、GooglePay)
上記を入力して、画面右下の「面積規約事項を読み、同意します。」にチェックを入れて、「次へ」を押しましょう。
次に、クレジットカードの情報を入力する画面に飛ぶので、下記画像の赤枠内に必要事項を記入。
- カード番号
- カード期限:月 / 年の順
- 氏名:名前 / 苗字の順
- クレカのセキュリティコード
記入が終わったら「I have read and agreed to the ~」の欄にチェックを入れて、「Next」をクリック。
心配な方は、購入する仮想通貨の金額も画面上部に表示されているので、確認するとよいでしょう。
最後に、住所や個人情報などの詳細を記入する画面に飛ぶので、上から記入していき、クリックすれば支払いが完了します。
- 住所
- 市町村
- 郵便番号
- メールアドレス
- 電話番号
- 生年月日
以上でクレジット、Visa、Apple Pay、GooglePayでの仮想通貨購入は完了です。
入金が確認できない?BAQRON(バクロン)での入金トラブルの対処法
- 出金元の出金情報を確認する
- 履歴で入金情報を確認する
- BAQRONのサポートに問い合わせる
入金が確認されない場合はこれらを確認してみてください。以下で解説していきます。
「履歴」での入金状況を確認する
「履歴」に送金している仮想通貨の情報が表示されない場合は、出金時に問題が発生している可能性があります。
考えられる理由として、以下の3点があります。
- 対象仮想通貨のウォレットとは別の仮想通貨、または別のネットワークで送ってしまった
- 入金先のアドレスを間違えている
仮想通貨にはそれぞれ特定のアドレスが設定されているため、例えばBTCのウォレットにETHを送っても着金されません。
BAQRONの取引履歴に何も表示されていない場合は、上記のような可能性が想定されるため、出金ミスを疑ってみましょう。
出金元の出金状況を確認する
送金元からBAQRONのウォレットに着金しているかどうかは、「ウォレット」→「履歴」から確認できます。
ウォレットの左側に、「履歴」という項目があるので、こちらをクリックしましょう。すると、入金と出金両方の履歴を確認できるページに変わるので、「入金」を選択します。
正常に着金プロセスが進んでいれば、このページに送金している通貨の情報が表示され、Statusが「Confirming」と表示されます。この場合、もう少し待てば入金が反映されるので心配は不要です。
BAQRON(バクロン)のサポートに問い合わせる
出金元の送金情報が確認でき、BAQRON側に入金処理がされておらず、原因がわからない場合は、BAQRONのサポートに問い合わせてみてみましょう。
よくある入金トラブルの対処法については以上になります。
まとめ
ここまでBAQRONの入金について解説してきました。
BAQRONに限らず仮想通貨は自分で資産を管理しなければならないため、送金ミスなどをしてしまった時にやり直しが効きません。
場合によっては取引所が対応してくれる事例がありますが、やはり仮想通貨の入出金時はよく確認をしてから行いましょう!