BAQRON (バクロン) の評判・レビュー評価・口コミを徹底解説

BAQRON (バクロン)とは

最近リリースされ、日本人に利用者も増えてきていると噂のBAQRON (バクロン)。

今回この記事ではBAQRONの基本情報を紹介し、どんな取引所なのか?いい評判、悪い評判も含めて理解していただけるように解説しています。

まずは基本情報について確認していきます!

BAQRON (バクロン)の基本情報

BAQRON (バクロン)の基本情報を以下の表にまとめました。

基本情報
最大レバレッジ125倍
取扱通貨BTC、ETHなど主要通貨を含む60種類以上
取引手数料◆先物取引
メイカー手数料:~0.02%
テイカー手数料:~0.04%
入出金手数料入金手数料:無料
出金手数料:通貨ごとに異なる
追証の有無なし
日本語対応あり
取引ツールwebサイト
セキュリティ対策コールドウォレット
マルチシグ対応
二段階認証
パズル認証
ログイン通知
ISOセキュリティ認証取得済

BAQRON (バクロン)は取扱仮想通貨数が先物取引所の中では多く、USDT契約の先物取引が可能です。

BAQRON (バクロン)では、最大レバレッジは125倍
(*仮想通貨により最大レバレッジが変わるのでその点は注意が必要です。)

BAQRONは他の海外取引所と同様にゼロカットシステム(追証なし)を採用していますので安心してハイレバ取引が可能です。

次に、BAQRON (バクロン)の設立情報を見ていきましょう。

BAQRON (バクロン)の安全性・セキュリティ強度は業界ナンバーワン!

BAQRON (バクロン)のセキュリティ対策についてまとめてみました。

BAQRONは現段階ではBinanceのAPIを使用しているため、セキュリティ、流動性はBinanceと同等の水準となっているみたいです。

そのため、Binanceと同等にISOセキュリティ認証を取得し、セキュリティ対策は何重にもなされている為、他の取引所と比較しても安心して取引を行うことが可能です。

具体的に、BAQRON (バクロン)ではセキュリティに置いて以下の取り組みを行っています。

コールドウォレット

インターネットに接続されていない、オフラインのウォレットのことです。
インターネットにつながっていないので、不正アクセスによる仮想通貨の盗難の危険性はなくなります。

バイナンスではコールドウォレットにて顧客の資産を管理しているため、非常にセキュリティレベルが高く、安心して資産を預けることができるでしょう。

マルチシグ

ビットコインの送金の際に複数の秘密鍵(パスワードのようなもの)が必要となるものです。
一つの秘密鍵のみで送金できる「シングルシグ」よりも頑丈にするために活用されます。

2段階認証

ログインの際に必要となるID・パスワードの他に、もう一つ認証を加えるものです。
この機能があることによって不正ログインを防ぐことが可能になります。

暗号化通信

インターネットの通信を暗号化する技術のことです。
多くのウェブサイトに使われている技術ですが、バイナンスでも採用されています。

ISOセキュリティ認証

国際的に認められた情報セキュリティ管理に関する規格であるISO/IEC27001のこと。

このように、BAQRONはセキュリティ面に置いてもしっかりした施策を敷いています。
それぞれの施策についてさらに知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

次に、BAQRONで取引していく上で最も気になるトレード環境について見ていきましょう。

BAQRON (バクロン)のトレード環境

ここからは、BAQRONのトレード環境を見ていきましょう。

BAQRONが取り扱う金融商品はUSDT無期限契約のみとなっています。最大レバレッジ125倍の取引が可能で、幅広いトレーダーのニーズに応えてくれるのは嬉しいですね。

BAQRON (バクロン)の最高レバレッジは125倍

主要な取扱仮想通貨のレバレッジについて表に纏めました。
以下のように、高いレバレッジとなっています。

主要取扱通貨最大レバレッジ
ビットコイン(BTC)125倍
イーサリアム(ETH)100倍
ビットコインキャッシュ(BCH)75倍
ライトコイン(LTC)75倍
リップル(XRP)75倍
バイナンスコイン(BNB)75倍
ソラナ(SOL)50倍
ドージ(DOGE)50倍
チェーンリンク(LINK)75倍

このようにビットコインのレバレッジが125倍と最も高くなっており、次にイーサリアムが100倍になっています。その他主要アルトコインは仮想通貨のレバレッジが最大75倍、50倍に設定されていることが多いです。

ロスカットライン(必要証拠金維持率)がわかりやすい!

取引していく上で知っておく必要のあるロスカットラインについて説明します。

ロスカットラインの計算はBAQRON (バクロン)が行い、以下の画像のように強制決済価格として取引画面上に表示されます。

直感的にわかりやすいメーター表示となっているため、自分のポジションのリスク度合いが一目でわかります。

先物取引の取引所の中では取り扱い銘柄が豊富で手数料も安い

BAQRONではUSDT契約のみの取り扱いとなっています。BAQRONにて取り扱っている通貨ペア数は流行りのアルトコインを含めて約60通りほど(2021年9月現在)

通貨ペア
  • BTC/USDT
  • ETH/USDT
  • LTC/USDT
  • EOS/USDT
  • XRP/USDT
  • BCH/USDT
  • ETC/USDT
  • ADA/USDT
  • LINK/USDT
  • TRX/USDT
  • DOT/USDT
  • XTZ/USDT
  • UNI/USDT
  • SUSHI/USDT
  • YFI/USDT
  • ATOM/USDT
  • FIL/USDT

ここにBAQRON通貨ペアを入力する

最大レバレッジ125倍
取引手数料Maker 0.02%/Taker 0.04%

USDT契約とはUSDTを証拠金に行う無期限先物取引です。

USDTとは、テザー社が発行するステーブルコインの一つで、アメリカドルの価格に対して1:1の割合で価格が紐付いています。

利用者はUSDTを証拠金として預けることで取引でき、損益は全てUSDTで計算されるので、仮想通貨の価格変動が証拠金に影響を与えないのは良いことですね。

次に資金調達率についてです。

資金調達率(FR)とは、永久先物市場と現物価格の差に基づいて計算された、ロングまたはショートトレーダーに対して行われる定期的な金利です。

一般的には、市場が強気の場合、資金調達率はプラスとなり、市場が弱気になっているときには、資金調達率はマイナスになります。

入出金手数料は無料

BAQRONでは、仮想通貨での入出金にのみ対応しています。

ここで一つ注意が必要なのがブロックチェーンの特性上管理者が存在しないため、トランザクションを処理する際にネットワーク手数料が生じます。

それらの手数料は仕様するネットワークに応じてかかる手数料が異なってきます。

例えば、イーサリアムのネットワークであるERC20では、Defi、NFTなどのイーサリアム上に開発された分散型アプリケーションの普及により、利用者が急拡大している傾向にあるためネットワークが混雑し、イーサリアムのネットワーク手数料であるガス代が高騰が問題視されています。

このように使うチェーンによっては出金する額よりも手数料の方が高いという現象が起きてしまう恐れがあるので注意が必要です。

また、クレジットカード入金の場合には入金額のクレジットカードや各種PAYの決済プロバイダーに手数料を支払う必要があります。

以上がBAQRON (バクロン)の基本的な情報になります。
ここからはBAQRON (バクロン)のメリットやデメリットについて見ていきましょう。

BAQRON (バクロン)のメリット

バイナンスの5つのメリットについて解説していきます。

・先物取引の最大レバレッジは125倍
・日本語対応しているので使いやすい
・先物取引において追証がないので借金の心配がない
・十分な取引量と流動性

それでは1つずつ見ていきましょう。

先物取引の最大レバレッジは125倍

日本国内の取引所のレバレッジが2倍なのに対して、BAQRON (バクロン)は最大で125倍レバレッジを使用できます。

そのため、少額から始めたい方でも大きな利益を狙うことが可能になります。

日本語対応しているので使いやすい

海外取引所では金融庁の規制の影響もあり、日本語に対応している取引所は少なくなっています。英語表記の取引所が多い中で、BAQRONは日本語対応しているので使いやすいです。

先物取引にて追証がないので借金の心配がない

BAQRONは追証なしのいわゆるゼロカットシステムを採用しています。
そのため、証拠金として入れた資産よりも大きな金額の損失が発生することはありません。
万が一のことが起こったとしても証拠金の額しか損失にならないため、安心して取引が可能です。

日本国内の取引上では法規制上、追証が発生してしまうので、追証がないことは海外取引所の大きな強みと言えますね。

十分な取引量と流動性

国内の取引所だと、取引量が十分になく注文を行った場合に不利な価格で約定してしまうことがあります。しかし BAQRONはBinanceのAPIをしようしていることから日本国内の取引所と比べて圧倒的な取引量のため、不利な価格で約定してしまうリスクが低いです。

厳重なセキュリティ対策

BAQRON (バクロン)ではコールドウォレット採用、マルチシグ対応、2段階認証対応など、基本的なセキュリティ対策には対応済み。
そのうえISOセキュリティ認証を取得するなど、仮想通貨取引所として世界で最もセキュリティ対策に力を入れていると言っても過言ではありません。
安心して取引を行うことができます。

メリットはここまでで以上になります。お次はBAQRONのデメリットについてです。

BAQRON(バクロン)のデメリット

2つのデメリットについて説明していきます。2つのデメリットは以下の通りです。

・管理画面の操作が複雑で難しい
・ドル建ての取引しかできない

それぞれ見ていきます。

管理画面が複雑で操作が難しい

実際に筆者が使ってみた感想としては、BAQRONの管理画面は「マルチ注文」などの使いこなすことができれば便利な機能が多くあると感じました。

これらの機能は初心者の方や、国内取引所での取引を日常的にしている人の立場に立ってみると「複雑でなれるのに時間がかかりそう」という風に感じました。

とはいえBAQRONのサービスはまだローンチされたばかりということもあり、まだまだ改善の余地があると思います。

今では先物市場において優れた流動性を提供しているBybitも、サービスの開始当初は少し使いづらさもあったと思っています。なのでこのことはBAQRONにおいても言えるかもしれません。

ドル建ての取引しかできない

BAQRONではUSDT(テザー)という米ドルの価格にペグされた仮想通貨でしかトレードすることができません。そのため国内取引所でのトレードに慣れてしまっている人にとっては日本円と米ドルの間の為替リスクも生じてしまうため、チャート足の形やインジケーターにも影響してくる恐れがあります。

BAQRON (バクロン)の口座登録手順

海外取引所ということもあり、口座登録を行うことを躊躇してしまう方も多いと思います。

口座登録方法は日本の取引所とは異なりますが、1分ほどで口座開設することができますのでこちらの記事がおすすめです!

>>BAQRONの新規登録方法や注意点まとめ

BAQRON (バクロン)の評判についてのまとめ

この記事では、現物取引と先物取引ができるBAQRON (バクロン)の基本情報や評判・使いやすさなどを解説していきました。

先物取引では、日本人に人気のあったBitMEXよりも高いレバレッジ(最大125倍)でビットコインを取引することができます。

また、追証なしのゼロカットシステムは日本の取引所にはない魅力があり、少額で大きな儲けを狙える取引所でもあります。

手数料が国内取引所より高いデメリットがありますが、高いレバレッジを使えること、板が厚いため注文が滑りにくい(不利な価格で約定しにくい)こと、追証がないため借金を背負るリスクはゼロな点など、メリットがデメリットを上回っているため国内取引所からバイナンスへアカウントを切り替える投資家が増えています。

なにより取引で絶対避けたいのは、想定外の事態が起き借金を背負う事。しかし、バイナンスを利用している限り借金を抱える可能性はありません。安心してハイレバレッジでの取引が可能です。

BAQRON (バクロン)はセキュリティ対策についても万全。
基本的なセキュリティ対策(コールドウォレット・マルチシグなど)はもちろんのこと、仮想通貨取引所で初めてのISOセキュリティ認証を取得するなど、他の取引所と比較しても強固なセキュリティ対策がなされています。

以上のような理由からバイナンスは世界的にシェアを一気にとりました。

ぜひ、この機会にあなたもBAQRON (バクロン)に登録してみてはいかがでしょうか。